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2010年4月18日 (日)

10年4月18日放送 第133回

この番組のディレクターを始めて、1年が過ぎました。 Jazzというと学生時代に、ポピュラー音楽に物足りなさを感じ、またちょっと背伸びしたい気持ちもあって、よく「ジャズ喫茶」に通ったものでした。 室内は昼でも暗く、紫煙たなびく独特の世界、コーヒーカップやスプーンの音すら立てられないほどの緊張した空間。 大きなスピーカーボックスから大音響で再生されるモダンジャズを神妙な顔をして聞いていたものでした。 そして不思議なことに時々「バートバカラック」のLPもかけられることもありました。 バカラックの曲が、ジャズ喫茶でかけられていたこともチョット不思議なことですが、それより、その当時輸入盤で、Burt Bacharachが読めずに、友達と「何て読むんだろうね。 バート・バチャラッチ?」などと言っていたことも懐かしく思い出されます。

さて、結局ポーズだけで聞いていたジャズなので、今でも系統的にとらえることは出来ませんが、聴いて耳に心地よいのはジャズもクラシックも、ポップスにも違いはありません。 私の音楽的な思考はジャンルでは言い表せないのです。 

それでもビッグバンドは、好きなほうです。 楽器のオーケストレーションに魅力を感じることが多いのですよね。 今回の特集にも大いに期待しました。 し・か・し見事に(いい意味で)裏切られてしまいました。 こんなビッグ・バンドもあったんですね。 新・発・見!なのです。 (二代目ディレクター)

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