« 10年7月4日放送 第144回 | トップページ | 2010年7月18日放送 第146回 »

2010年7月10日 (土)

10年7月10日放送 第145回

この季節の熊本の蒸し暑さは、30年以上前にロシア(当時はソヴィエト)旅行から帰国して以来でした。 梅雨のないソヴィエトは白夜で、朝方ちょっと暗くなる程度で、空気は乾いており、丁度今回のモンゴルも同じ様な感じでした。 あまり晴れの日が続くと草原の緑は枯れ始め、家畜の餌に困るし、かといって雨が降り続けると、道路には水溜りが出来てとても歩きにくい状態になるし、塩梅がなかなか難しいんです。 さてとモンゴルの話は「原武博之のザックザク歌謡曲」のページに連載(?)しますので、そちらを見て下さい。 で、なんでこんな前振りをしたかというと、今回の特集は「Bossa Nova」なんですね。 「新しい感覚」という意味の音楽。 夏になると決まってといっていいくらい、あちこちから聞こえてくる音楽。 ブラジルって行ったことないけど、蒸し暑いことは決してないですよね。 だからボサノヴァを聴くと、何だか乾いた涼しげな風が吹いてくるような、そんな気分になれますよね。 私はボサノヴァが好きで、中学生の頃からよく聞いていました。 セル・メンなんて最高に好きでした。 勿論一生懸命聴いていたのは、アストラッド・ジルベルトや、ジョアン・ジルベルト。 あのけだるさがなんとも言えず、魅力的でした。 この番組を担当するようになって、また久しぶりに色々とボサノヴァを耳にするようになって、番組制作の時一人悦に入って聞き入ってます。 今の日本、特に九州のジトッとした空気の中では想像できないくらい爽やかな風を感じて下さい。

|

« 10年7月4日放送 第144回 | トップページ | 2010年7月18日放送 第146回 »